〜有田焼 青白磁牡丹彫焼物皿揃〜
内側に浮かぶ、大輪の牡丹。
控え目なデザインが、かえって品の良さを引き立てます。
焼き魚はもちろん、お漬け物の盛り合わせなど
アイディア次第で幅広くお使いいただけます。
牡丹彫りのうつわができるまで
「原型」を作る人がいる。
原型を元に「型」(かた)を作る。
型を元に「捨て型」を作る。
ここまでは型屋さんの仕事。
捨て型とは、液体状にした粘土を流し込み、
うつわなどの形を形成するのに必要なもの。
消耗品で、100回ほど使われると新しいものに交換する。
成形されたうつわは乾燥後、素焼きする。
釉薬をかけ、本焼き。
言葉で説明すれば、数行で出来上がってしまう、うつわのできるまで。
実際には何人もの手を渡り、いくつもの工程を経て作られている。
miyakoはこういった陶磁器がとても好きだ。
実用品として良質なものをひたすら真摯に作る、日本の陶磁器。
手間をかけ作られたうつわは、何かが違うと思わずにはいられない。
陽刻(ようこく)・・・花びらの文様が浮かび上がって見える装飾のこと。
陰刻(いんこく)・・・文様を彫刻等で彫ったり削ったりした装飾のこと。
■商品詳細■
縦 12.5cm
横 22.5cm
高さ 2.5cm
5枚組
化粧箱入